ヘルペスという再発が多いことで知られている病気があります。この厄介なヘルペスに効果が期待できるのが、バルトレックスという治療薬です。では、バルトレックスには具体的にどのような効果があって、それと引き換えにどのような副作用が懸念されるのでしょうか?

考える女性とウィルス
  • ホーム
  • 膣カンジダの感染経路・症状・治療方法について

膣カンジダの感染経路・症状・治療方法について

膣の異常を起こす、膣カンジダ。
その感染経路は性交渉と思われがちですが、実は性交渉で感染するのは全体の5~10%といわれています。
つまりほとんどの感染経路は自分ということになります。
膣内の常在菌であるカンジダが異常に増え、カンジダ膣炎を発症するのです。

カンジダ菌が異常に増える理由として、体内の免疫が下がることが挙げられます。
風邪や疲労、ストレスなどによって体内の免疫がさがり、カンジダ菌が異常繁殖します。
また、ステロイド剤、抗生物質の使用により、症状が出てしまうこともあります。
妊娠が原因で膣カンジダを発症してしまうことも少なくありません。

症状はおりものの異常と外陰部、膣内のかゆみです。
おりものはカッテージチーズやヨーグルトのような状態になることが多く、黄色や黄緑色になることもあります。
外陰部や膣内のかゆみは激しく、我慢することが難しいくらいです。
灼熱感を伴うこともあり、性交痛や排尿障害があらわれることもあります。

このような症状があらわれたら、早急に病院で検査を受けるようにしてください。
カンジダは適切な治療により通常1週間程度で症状が治まることが多いです。
産婦人科で診てもらうようにしてください。
女性なら5人に1人が経験するといわれるポピュラーな病気です。
恥ずかしがらず、早期に治療を行うことが大切です。

膣カンジダは再発をすることが多い病気です。
そのためには、体調を整え、カンジダ菌が増えにくい環境にすることが大切でしょう。
カンジダ菌が繁殖しやすいのは湿って暖かい環境。
女性の膣内は体温や湿気によって蒸れてしまいがちです。
締め付けが少ない下着や綿素材の下着を使うようにしましょう。

また、お風呂などで膣を洗いすぎてしまうと自浄作用を低下させてしまうこともあります。
石鹸で洗うのではなく、お湯で優しく洗うことを心掛けてください。
洗った後はしっかり乾燥させるようにしましょう。
体内の免疫が下がらないように、疲れをためない、睡眠をしっかりとる、ストレスをためないことも再発を予防する大切な方法です。

膣カンジダの治療方法は?

膣カンジダの治療は主に薬で行います。
婦人科、または産婦人科を受診するようにしてください。
病院では、医師の視診のあと、内診によっておりものを採取します。
顕微鏡検査や、培養検査により、カンジダ菌が検出された場合、カンジダ膣炎と診断が確定されます。

膣の洗浄が行われた後、主にイミダゾール系の新抗菌薬を膣内に挿入します。
膣内に挿入する錠剤には一週間効果が持続するものと、毎日挿入しなければならないものがあります。
毎日挿入するタイプの方が、効果が高いといわれていますが、通院が難しい場合は一週間効果が持続されるものを使用します。
外陰部のかゆみがひどい場合には、塗り薬が処方されるでしょう。
一日2、3回患部に塗るように指導されます。

最近では、ジフルカンという内服薬による治療も行われるようになってきました。
しかし、ジフルカンは妊娠中には使用することができず、ほかの薬との併用に注意が必要です。
医師にしっかり説明、確認するようにしてください。

かゆみが治まったと思い、自己判断で薬の服用をやめることは再発につながってしまいます。
膣カンジダは症状が治まっても完治していないことが多いからです。
医師に指示された期間を守り、薬を服用するようにしてください。
再発しやすいため、治療から2週間ほどたった後は、再度おりものの検査をし、完治したか確認するようにしましょう。

膣カンジダの症状を抑える薬は薬局やネットショップで円程度で購入することもできます。
しかし、これらの使用は医師から過去に膣カンジダの診断、治療を行ったことのある人に対象を限っています。
再発に対する薬であるため、再発でなく症状に不安があるときは婦人科、産婦人科に行くことが大切です。

膣カンジダは誰でも発症してしまうことのある病気です。
疑われるような症状がでたら病院で診てもらうようにしましょう。
また、普段からカンジダ菌を増殖させないような生活をすることも大切です。

関連記事